何を基準に機材を選んでるの?的な事を聞かれる事があるのでここで触れておこうかなと。特にネタも無かった事だし。ちなみに上の写真は今回の記事に一切関係ないクチバスズメ。横顔のアップもなかなか可愛い。

…さて…

撮影機材は求める写真が撮れさえすればなんでも良いので、良くも悪くもただの道具だと思っている。自然撮影に於いてはよりシビアな条件になればなるほどボディの性能差がモノを言い、レンズはシャッターチャンスを幅広く拾えるズームレンズの方が適任な事が多い。撮る画が完全に決まっていて、それ以外はどんなにシャッターチャンスでも捨てる覚悟があるなら話は別だが。

先日新しく導入したOlympus 12-100mm F4 PROなんかがまさにこのコンセプトで記録最優先なレンズなのだが、逆に単焦点、特に広角系はロマン枠と言う認識。もちろん自然撮影に於いて…と言う意味であって、風景とかでは別に広角はロマンでもなんでもないとは思う。まあそれはそれとして、自然撮影でもロマンは必要なので、ロマン枠のバリエーションが増えればそれだけ荷物が増えて邪魔なのだが置いていくわけにもいかない。

蛇のような撮影者に対する自然な行動として逃げ一辺倒の被写体の撮影では広角系のレンズは嘘くささが際立つので無暗には使えないが、ここぞと言う時にドハマりすると面白い絵面が撮れる事もある。数年に1,2回位はここぞと言う場面があったりなかったりするので、そんな時に持っていませんでしたではお話にならないのだ。…実際僕はそれで何度かやらかしているのだが…。

なんか趣旨がブレて来たが、写真を撮る時に機材の性能は求める写真を撮るための機能が備わっているかどうかが全てなので、求める機能が無ければどんなに高性能と言われるレンズでもただの重たく邪魔なガラス玉でしかない。逆に求める性能さえ備わっていれば、それこそキットレンズでもなんでも、理想的なレンズ足りえる。

つまり機材を選ぶ時に、自分が撮る被写体との距離感、被写体の大きさ、背景の処理の仕方は最低限念頭に置いておきたい事柄。それさえ決まっていれば、適任な機材は見えてくるはず。それ以上はぎりぎりを攻めるも良し、オーバースペックで遊んでみるも良しと言う具合。…蛇撮りのように適任が全メーカー見ても無いとか言うジャンルな場合は知らない。大体こんな感じ。

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