樹幹をせっせと登っていたウチスズメの幼虫と思しきもの。(2019年7月31日 北海道@道央)

たぶん合ってると思うんだけどなー…。独特の三角頭と体側に斜めに入った模様、気門辺りの雰囲気がそうだと言っている。たぶん。たぶん…。モモスズメやクチバスズメみたいな類似種いたら知らん。
(2019年08月05日追記:どうやら似たような幼虫には我が最愛のノコギリスズメがいるようだが、ノコギリの幼虫では斜めに入った模様が黄緑色をしているらしい。)

超望遠で撮ったので何かと苦しい写真だが、この場所は環境自体が天記なので踏み入れる事が出来ず。林道以外は立入禁止の看板がそこかしこに立ってたしね。

まあでもこれが仮にウチだとすると、終齢までもう一息と言う感じのサイズ感(パッと見中齢)なので、孵化して2~3週位…かな?そうすると産み付けられてから40~50日ぐらい…だろうか。8月下旬頃に2化目の成虫が出る感じかね。

ちなみにこの市の下界では成虫の2化目は8月上旬位らしいので、標高600mちょいのこの場所ならそんなもんなのかも知れないな。北海道よくわからんけども。(気温推移的には7末8初辺りが夏のピークな感じするので、標高高い所でもこの時期に季節が追いつくはず。となると高標高地は平地の季節を追い越して先に秋来そうなもんだから。)

で、ウチがこのタイミングならノコギリは今蛹化してる感じか終齢かーってところかねえ。こっちも謎。まあでも次があるとすればタイミング決定の良いヒントは得られた感じするな。

虫屋の真似事はフィールド一辺倒ではついて行けないから、知識の補充か虫屋の解説が必要なレベルだなー。

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