久しぶりの小雨続きで出て来たニホンヒキガエル。僕の拳よりかは少なくともデカイ立派なむちむち個体。なお右奥に見えるのは墓の石碑。
このヒキガエル、連日連夜の雨のせいかひたすら同じ場所に通ってきていた。夕方とか早朝は見かけなかったのでちゃんとどこかへ帰ってるんだろう。
ヒキガエルは図体がデカくて夜行性なので、夜間に限っては天敵となり得る生き物が意外と少ない。そのせいか正面回り込んでも姿勢変えずに堂々と鎮座しているのはほんと有難い。本州の両生類爬虫類では広角で色々余裕かまして撮影できるのってこいつぐらいなもんなので会うと嬉しくなってしまう。
ちなみに2枚目3枚目は久しぶりのFF機+Laowa 15mm F4 wide angle macro。ピント追い込むの面倒だったからかなり適当だが…。
ところでよく夜フィールドで墓の近く行くの怖いとか言ってる人おるけど、墓なんて鳥糞まみれだし、お供え物よろしく獣がうんこ備えて行く事もあるし、自然に生きる動物は人間の墓なんぞなんも気にしとらんぞと言いたい。
墓繋がりで、こっちは墓石に登ったアマガエル。
まあ強いて言うなら夜の墓で怖いのは、人に怒られる可能性が無くはないって位かな。そう言う意味では僕がよく行く墓は登山道の入り口も兼ねてるので、どうこう言われる事はまずないんだが。
墓で怒られると言えば(?)、7月に北海道行った時に水銀灯スポットとして有名な墓に深夜行ったら管理人おって、普段は立入禁止にしていて虫採集とかお断りしてます的な事は言われた事はあった。まあ入口んとこで雑談してたら普通に入れてくれたけど(笑)