先日身内に酷評貰ったトンボ写真以来、個性ってなんだろね?ってちょこちょこ考えてる。最近は「良い写真」ってのが何にもわからんくなってるし、「良い写真」と言われてる物見ても何も刺さらんしで、そう言う時に考えても無駄なんだろうけど、思い巡らしておくとなんかのキッカケで脳味噌の中が整理されて、スッキリしっくり来る事もあったりなかったりする。ので考えておくことは無駄ではないはず。
さて、またしてもトンボ。先日のトンボは夜露で水滴塗れだったが、今回はゲリラ豪雨後なのでたぶん雨滴。複眼に付いた水滴がなんか印象的だったのでキャッチライトガッツリ入れて目玉っぽくしてみた。
以下先週末に撮ったしょうもないのとかちょっと消化。
先週末はミノウスバの飛翔が撮りたくてずっと待ってたんだけど、この日は飛ばず。暇つぶしに撮った雪虫らしきものと、5mm位の蛾のような虫の飛翔。全くわからん。
クモ。
たぶんイオウイロハシリグモとかの若いヤツなんだろうけど、これもわからん。わからんだらけ。
カマキリもまだなんとか生き残ってる感じあるが、陸の孤島ではもうそろそろ限界が近そう。昨年は12月中頃までなんとか頑張ってたけど、今年は冷え込みが本格的にヤバイ。この調子で行くと冬はどうなってしまうのか…。
ブドウトリバかなんかの交尾。
さてさてさて…
見られる生物もだいぶ減って来た。
冬が来てしまう。
今季は両生類をスルーする気満々なので冬は何を見に行こうかまだ考えてない。フユシャクも地元のしょぼい雑木林で探すのは地獄…と言うのは過去3年位で思い知ったので、簡単に見られる公園なんかに行きたい所だが、近くには都合の良い所無いんよね。両生類にせよフユシャクにせよ見やすい場所まで最短2時間ってのは割と痛いし、鳥見スポットも無いしで、本格的に冬する事無いかも。
まあ、まだ少しだけ猶予あるので緩く考えるか…。