11月末。ハラビロカマキリって10月頃をピークに、以降緩やかに消えて行く印象があったが、まだ辛うじて生き残ってたんだね。オオやコカマは12月まで残っている印象あるけれど。

====================================

以下雑談色々。

■ブルームバーグによるOlympus社長の会見記事によって一部界隈が動揺してますね。渦中の発言だけを抜粋引用すると、”カメラ事業は売却が対象となる事業ではなかったが、もはやそうではないかもしれない。”とのこと。

まあそら1ユーザーとしては不安になる表現でしょうね。

そもそもOlympusに限らず映像事業自体が斜陽ですし、可能性だけを考えればそう言う表現にもなろうかと思います。が、消費者目線では”社長自ら”そう言った発言があった製品群に誰が投資しようと思うのか、と言う話です。売る売らないとは別に、大きな意味を持つ発言に感じます。まあ医療事業に本気出しますよって言う趣旨の流れで出た表現ではあるとは思いますが。

NikonユーザーとしてはNikonの体力も気になる所ですが、どこも台所事情はさして変わらず…と言った感じはします。各社大黒柱が違うだけで。

■僕個人的には海外勢による新たな虫の目写真が最近注目度高いです。構成はさほど費用が掛からない感じっぽいのでやってみても良さそうかな?と言う感じはしますがどうなんでしょうね。
2倍程度のマクロレンズをマスターに、フロントコンバージョン2枚、Cマウント用魚眼レンズと言う単純な構成のようなので、マスターレンズ持ってる前提なら2万円もあればお釣りが来る感じ。まあ魚露目に比べて優位性がいかほどの物なのか、と言う辺りは高画質なデータが出回ってないのでなんともですが、これから虫の目レンズを試したい向きには選択肢に入りそうですかね。たぶん。

■長らく自力でのライトラをやっていなかったので、約3か月ぶりにHIDの点灯をしたら案の定バッテリーがだいぶ自然放電してました。フル放電⇒満充電を2回程やったら購入時位のランタイムはあったのでまあ全然問題なさそうですが、やっぱりバッテリーによる灯火システムはメンテナンス面でだいぶ劣りますね。使う事によっても確実に寿命は減りますし。…もう使う事無さそうだけどどうしよう…(苦笑

水銀灯(と、一部の蛍光灯)は来年2020年に製造と輸出入が禁止されるので、これから新たにライトラ一式を揃えたい/灯火採集したい向きには厳しい時代はもう目の前です。使用自体はまだ規制されないので、暫くは街灯等を頼りにする事も出来るかも知れませんが、我が市のように全灯LED化完了している市町村も少なくないはず。いずれこれらも消えゆく運命です。

まあ虫の事を考えれば、誘引される物が減るのは良い事でしょうけれど、夜の虫を見たい集めたい向きは今後を考える時かも知れません。禁止されるのは製造と輸出入で、販売自体はOKのはず…と言う事で今のうちに水銀灯を買い集めたり、別の方法を考案したり、諦めたり←。

ちなみに僕はと言うと、ライトラでどうしても…と言う時期は終えたので、あとはライトラは誘われた時だけ、と言う感じで行こうかなと思ってます。山中彷徨ってルッキングで探すのも楽しいですし、僕の撮影スタイルとはそっちの方が相性が良いですし、そして何より近場でライトやるような場所が大して無いのでやってもあんまり楽しめない。

それ以上にノコギリスズメ以降特別「どうしてもアレが見たいんだ!」ってのが無く、燃え尽きた感すらあるので、来年蛾を頑張るかすら謎です。ハガタスズメやイブキスズメ、トモエスズメと言うロマン枠は残っていますが、それぞれ僕の住んでいる場所からではチャレンジする事すら困難っぽいので、いつか機会があればって感じですかね。まあフユシャクやってる内に蛾見たい熱再燃してくるかもしれませんが、今年の冬はこたつでぬくぬくしながら適当に過ごしたい感もあったりなかったり。

んー…僕はいまいち虫屋にはなりきれない感じすらあるかも(苦笑

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です