先日行った大阪府のフィールドがフユシャク観察に向いていると言うか、比較的楽だったので昨夜もまた行ってきました。今季真面目にフユシャク探さないかもみたいな事は言ったのに、楽な所を見てしまうとダメですね…。通い辛いのが難点ですが、あるだけありがたいです。

2時間ほど歩いて交尾ペア2、雌単独7、雄単独3とまずまずの成果。同定はまだしきれていませんが外観的特徴から恐らく3種。フユシャク亜科が2種、残りはエダシャク亜科かナミシャク亜科か。まあエダシャク亜科でしょう。たった2時間で地元の山の5年分以上は見た気がします。

今日はそんな中から一種。この種は未同定なのですが…、先日ウスモンフユがいた場所と同じ場所だったので、今回は撮り比べ的にOM-D E-M5 MkII + 30㎜ MACROで撮ってきました。

どうでしょう。このブログのように圧縮かかってそれなりに小さいサイズ…となると粗は目立たない…ですかね…?

僕個人的には軽量コンパクトは良いものの、ピントの追い込みが非常に苦労したのであんまり良いシステムとは言えないかも知れません。僕はレフ機を使う時には親指AFで使用しているので、シャッターボタン半押しでフォーカスが動いてしまうと、意図した所にピントが来てくれなくてイライラするんですよね。

一応頑張ればE-M5 markIIでも親指AFは出来るらしいのでもう少し調べてみる必要がありそうですが、メニューが非常にややこしい事で有名なOlympus機、親指AF設定するだけで何項目の設定を組み合わせなければならないのか…。とりあえずこれから数日この機材で撮り続けてみようかなと思います。

まあそんな事は置いといて。

フユシャクもこの角度から見ると意外にも脚がかなり長くて驚きます。特に前足が長く、蜘蛛を彷彿とさせるような長さ。

そのせいか…

アングルによってはとても奇妙な印象に(笑)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です