中途半端に発達した翅が、まるで垂れ耳ウサギのような印象さえあるエダシャク亜科かナミシャク亜科のフユシャクの雌。恐らくエダシャク亜科ではあると思う。絵合わせ的なガバガバ同定ではチャオビフユエダシャク。

フユシャク亜科の雌とはまた違ったシルエットなので、別の味わいがあると言うか。

ここ数日E-M5 MkIIで撮ったものを貼ってきたが、どうだろう。見る人的にはそんな印象変わらない…のかな。

個人的には解像”感”だけやや高め、諧調はギリギリな感じで撮影時の状態から少しでも調整すると一気に破綻する印象があって、あまり撮影時に詰める事が出来なかった時には一切助けてくれない、懐の深さは感じられない、そんなイメージ。

高倍率撮影をAFシステムで、ライティングもコンパクトに…と言うのは確かに魅力的なのだけれども、意外と撮影にかかる時間を考えたら高画素のレフ機と大して変わらないのではないか、と最近疑問に思っている。

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