最近少しずつ増えて来た感のあるビロードツリアブ。一部の虫屋界隈には割と人気な感じがするが実際どうかは知らない。たぶん一般人からするとだいぶ苦手な部類の虫だと思う。

こっちは交尾ペア。

なんか色々撮ってて思ったけど、ビロツリは結構ディフューザーに反応する感じあって、ちゃんと撮ろうと思うと個体数の多い所で警戒心薄い個体見つけるしかなさそうな感じした。

撮りたいアングルとかあるにはあるんだけど、光線状態を気にしつつ、そのアングルで撮らせてくれる個体を見つけるってなるとなかなか辛そう。と言うか無理なく通える範囲だと斜面しかなくて、斜面で探していると、大体斜面の方に顔向けちゃうのでケツしか撮れない。平坦な場所で見つけないと撮影やってらんないね。なお平坦な場所まで最低でも片道1時間位かかるんで割と無理かも。

さて、最近やっぱ気持ちが晴れんと言うか、スッキリと写真を楽しめてない感じあるなあと感じていてな。やっぱ見る方で満足できないと刺激が得られんと言うか。

撮る方でもまあ自分自身の記録的な所があるので、世に送り出す事をするってのはなんか意味あんのか?と思わなくもなくて、最近フォーラムかBLOGにしか写真を貼らないんだが、結局BLOGに貼るのも自分が見返しやすいからってだけなので公開する意味も正直よくわからん。なんか答えが得られたらいいなあと、漠然と空中に放り投げてるだけかもしれんけど。

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