ここの所梅雨のような雨が続いている。こんな天気ならクヌギ林にでも赴けばオオクワガタチャレンジぐらいは出来ようものなのに、世間は変わらず自粛ムード。何にしても身動き取りづらい。
とりあえず最近は帰りに電車やバスを乗り過ごして二つ三つ隣の市町村に行く…と言ったフィールドワークをするのは流石にどうかと言う感なので、生物を見られる場所がとても限定的でイマイチ面白みに欠ける。
こんな時ぐらい逆にパーッと楽しく過ごしたいもんなんだけどねえ。
まー、いいや。
そんなこんなで今日の写真は誰一人、人間に会う事無く辿り着けるフィールドで見て来たキノコムシ的な人。
オオクワガタを探している時によく見かける種だと思うが、連日の雨でキノコの成長が早いのかクヌギの樹皮に大量に群がっていた。このタイプのキノコムシもシデムシやゴキブリと同様にテカリが強いので、どういう風に光を当てようかなーって迷う。まあ、迷うようなシチュエーションかと言われればそうなんだけど。
・・・
うん。
すまん。
正直自分でもどこが魅力的なのかわからん生物ってどう撮っていいのか、まずそっからわからんわ。
でも今回色々現像していてこのキノコムシのどこに興味惹かれたのかなんとなくわかった気がするので、次回見かける事があればそこに注目して撮ってみようと思う。見かけたらね。