「家にいろ」が定着しつつある今、家にいても暇でしゃーないわって人の暇つぶしに少しでもなればと、ちょっと前にやったRAW現像企画の第二弾をやってみる。なんかもっと他に面白い事を提供できればいいんだけれど、まあ今回はこれで許せ。

なお細かいルールとかは前回の企画ページをお読みくださいな。

前回との違いは、今回結果ページ作らないよって位かな。あれ地味に結構面倒だったんだ。

ってなワケで今回のお題は順に一つずつ紹介していくね。
ちなみに前回はマクロレンズでクローズアップした物中心だったけど、今度はほんの少しだけ趣旨ばらけさせて、扱いにくい(かも知れない)物中心に集めてみたので、画像と共に少しだけ解説するから気が向いたら参考にしてみてちょうだいな。

一つ目。
Nikon D850+Laowa 24mm F14 MACRO Probeで撮った初冬のカマキリ。例によってファイルサイズがバカでかいので注意してくだされ。

またLaowa24mmってWBを専用にカスタマイズしてない状態だとイエロー&グリーン被りが尋常じゃないので、僕はいつもカスタムWBを当てているんだけど、今回あえてそれを当てていないデータを用意した。読み込んだ瞬間あほかって位黄色いと思うがそこは現像の腕の見せ所ってことで(笑) (参考:↓写真)


二つ目。
Olympus OM-D E-M5 MkII + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROで撮ったトゲナナフシ。Olympusの純正現像ソフトがフリーじゃなくなってしまったので、ちょっとやってみたいって人には現像できる環境が限られるんだが、RawTherapeeとかのフリー現像ソフトで読み込めた。他の写真もそうだけど、LightroomやPhotoshop(Adobe CameraRaw)等は対応バージョンなら問題無い(今回用意した物の中で一番新しいD850でもLightroom6以降なら大丈夫なはず)。
 画素も低く、画素ピッチが厳しい機種なのでレタッチ耐性はあまりないと思うけれど、そこが腕の見せ所かも知れない。(なお撮影者の腕については言及してはいけない。)


三つ目。
Nikon D5600 + AF-S Micro Nikkor 60mm f/2.8G EDで撮ったスカシエダシャク。ド日の丸構図の記録写真なので見せ方はだいぶ難しいと思う。
 D5600の特性としてはそんなに癖がある方のカメラではないと思うので、割とデータとしては素直な感じかなと言う気はする。無理すれば破綻するけど、多少はね、って言うところ。高画素機って訳でもないのでトリミングも悩ましいかとは思う。


四つ目。
Nikon D750 + Laowa 15mm F4 Wide angle MACROで撮ったアケビコノハ。
レタッチ耐性の化け物、D750の本気を垣間見て欲しいので、一見真っ黒で扱い辛そうに見えるこの一枚を選んだ。D750の何がヤバいって大幅な露出補正かけてもあまり画像が破綻しない事。

参考程度に遥か昔に某イカの人に弄って貰ったものを↓に添えておくので、参考にするなりしないなり、いっそ無茶苦茶弄って遊んでみて欲しい。普通に現像して貰ってもいいけど(笑)

とりあえず第二弾はこの4枚で!
ちょっと無理難題気味の物ばかりだけど、時間はたっぷりあるんだ。色々バリエーションを試したりして遊んでみてくれ。個人的に遊んでそれで終わり、でもいいのでね。無理に結果を僕に見せなくてもいいよ。

ダウンロードのリンクは以下に貼っておくので、注意事項をよく読んだ方のみDLしてくだされ。なおリンクに飛んだ時点で同意したものと見なすのは前回同様なのでよろしく頼む。

https://tamaoya.com/tama/archives/9118

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