またセグロアシナガバチかよって感じだが、そうだよ、まただよ。
だってかっこいいんだもの…。
とは言え6月ももうあと少し感出て来た今日この頃なので、もうぼちぼち見に行くのは辞めておいた方が無難なんだろうなあとちょっと思っている。
で、今回のこの写真…
昔懐かしいアレで撮った。
交友関係長い人はもしかしたら覚えているかも知れないが、僕が初めてカメラ買って1年半の頃。嬉々として中古レンズを購入→即破壊活動をしていた事を覚えている人も少ないながらいる…はず。たぶん。
なんだか回りくどいので、はっきり言っちゃおう。今回使ったレンズは↓コレ。なお今回も少しだけカラーシフトライティング成分混ぜてる。
https://tamaoya.com/v2_content/cl_28_100mc.htm
改造した本人ですら存在を忘れていたが、防湿庫の奥底から引っ張り出して試してみた。作った当時はライティングもイマイチ深く考えていなかったのもあって性能をフル発揮できなった感があるが、レイノックスのコンバージョンレンズとの相性もそこまで悪くない感もあり使って見る事に。なお絞りはf/36。
フルフレームのノートリで約3倍強と言った所の倍率かな。広角側を使えばレイノックスコミで1.5倍程度。レンズ前数cm位でしかピントが合わないのでレンズの厚みが邪魔になってくるんだけれど。
まあLaowa100とか2倍マクロがゴロゴロある今、そして非可逆な破壊的改造が必須のこのレンズ、この時代にわざわざ使うのかと言われればぶっちゃけ要らんとは思うのだけど…まあ悪くはないと思うんだがどうだろうか。
1.5~3倍と言う可変倍率である事も、もしかしたら何かの用途にマッチするかも知れないし。いやまあ普通に2倍マクロとかに中間リング付けた方が良いとは思うんですけどね…。
なお倍率的にはフユシャクに適任な気はしているが、恐らくその寸胴フォルムが目線を下げる時に邪魔になるのは間違いない。…はず。
で、なんでこんなレンズ今更引っ張り出したのって事なんだけど、なんかあまりにも暇だったんで虫の目レンズ作ろうかな~と思ってですね。虫の目レンズって色々な方法が先人たちによって確立されているけれど、ボードレンズやらドアスコやらの空中像/平行光束を拡大光学系で拾い上げるのが手っ取り早くて。
なのでその拡大光学系としてどうかなーと思った次第。実際使えるかは他の部品届いてからじゃないとなんともなんだけど。