僕は割と長らく開放ボケボケ病を患っている。

ブログ的にはそう言う系の写真とは縁遠い感じだったのは主にフルサイズでマクロ撮影してたから…と言うのが滅茶苦茶大きな要素だけど、先日から弄っている200mm f/2.8マクロがその辺の壁をぶち壊してくれているので割と楽しい。

SIGMAの150mmではあんまり似た雰囲気にならないと思うんだけど、180mmマクロとかならこんな感じの表現できるんかな。
今更買うにしても玉が全然ないし、あれも滅茶苦茶重いだろうから躊躇われるけども、色々手を加えなくてもプレーンな状態のレンズでこんな感じになるんなら欲しいかも知れん…。

こっちはZ24-200ベースのマクロ化 with Flash. @DXクロップ

まあ…ブログで見るレベルならそこそこのマクロに遜色ない程度には行けそうかね。
正直このシステムに大がかりなフラッシュは要らんと思うので、軽いディフューザーさえ用意出来れば、普段持ち歩くのはZボディ、Z24-200とマクロアタッチメント、ライティング一式だけ…と言う超絶お手軽セットにできん事もない気がしてきた。

あとは広角マクロと、虫の目レンズの小型化したい。
虫の目レンズはZ16-50をベースにするプランが思い付いているんだけど、200mmマクロ化の際に色々な部品を試したせいで無駄コスト結構使っちゃったんで、気分的に実質無料レンズすら買うの気が引ける…。MicroのZ50が来るかもだし、あっちも大きさからするに虫の目化に良いんじゃないか感もあるし。
マスターをZ16-50とするだけなら中古で2万弱だろうけど、虫の目化にはアタッチメント類とそれなりのエレメント用意しないといけないのでなんだかんだかかりそうなんよね。

まあでも、いつまでも望遠マクロで遊んでないで、そろそろ蛾見に行きたいかもなあ。

行きたいかもなあとは言ったが全然アテは無いんだけどな。

我が地域でオオシモフリはまあ無理なんだろうけど(そもそも食草ないし)、エゾヨツぐらいはなんとかしたいところ。うちの辺りみたいな環境ではライト焚かない限りイボタも若干面倒だし、そもそも3種とも微妙に時期がばらけるし…と思うと…

見に行かなきゃとは言ったものの、やっぱ今年もいまいちプランが見えんな~。


ところで最近なんとなくFBの方で写真見てるんだけど、海外勢の仕上げ方はやっぱ独特と言うか、向こうは向こうでなんかセオリー的なのがあるんでしょな。Psで幾つか弄ってる基礎的な部分はパッと見でわかるんだけど、最終的な仕上げまでの間にわかんない部分も結構あるのでその辺のノウハウ知りたいかも。

そうは言うてもみんながみんな同じ仕上げ方って訳でもないので、好まれる方向性が似通ってるって事なんだろうけど、いまいちどの辺がキーになってるのかわからんのよね。最近は彩度アゲアゲのゴテゴテも避けられてる感あるし。

と言うワケで、ちょっとだけとある御仁のレタッチを見様見真似でやってみたので最後にそれ貼って終わる。98%ぐらいLrC,残り2%Ps。

うーん。
むずい(笑)

まあでもやってみて手の内がちょっとでもわかってくると、写真の見方も変わってくるね。

ちな背景のトーンジャンプは圧縮のせい。

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