はい、クソ寒いですね。

昨日はZ9と諸々の正式発表があって、僕の周りでも3名が確定+1人が買いそうぐらいな感じになってます。半導体不足やらなんやらでどうせ数が出ないと思うので、予約争奪戦の方頑張ってくださいね。買い逃すと当面買えなさそうですし。

まあ機材の話は最後の最後に触れる事にして、極寒の中また畑に赴いてきたのでその辺の成果物と言うか、お馴染みの面々をまず貼る事にします。

本日一発目は、クビキリギリス。
陸の孤島では早春のほんの一瞬と、冬前のこの時期にしか見掛けない虫。
鳴いてるのほとんど聞いたこと無いし。(下界に行くとうるさいのは知ってる。)

ヤマトシジミ。
ずっといるのは知ってたけど、ひたすらスルーし続けてた。
どうせ夜撮ったって変わり映えしないし…てことで久しぶりに撮ったけどやっぱ変わり映えしないな。

なんかシャクガ。

オオシマカラスヨトウ。
今樹液はこいつらの独占状態になってて、確認するのが割とつらい。

ウラギンシジミ。
今度はこいつらを「いつもの」呼ばわりするシーズンになって来たね。

墓場の水銀灯下の桜に止まったヤマダカレハ。目算でアブラゼミ位の大きさかな。結構小さめの個体だと思う。
それよりも桜が水銀灯に照らされて、なんとも言えない色合いになってた。

地面を啜るウスキツバメエダシャク。
夜露にまみれていたのでずーっとここで吸い続けてたんだろうか。

こいつらって花の蜜吸う時とか翅立ててる印象あるけど、そう言うもんなんかな?
啜る時はこの姿勢の方が良いのかね。

ホトトギス(花)
毎年この時期、ここの一株だけ咲いてる。

再びウスキツバメ。

MC105のx2化を久しぶりに。
片手で2倍マクロはしんどいね。

コガネグモ。
X字の糸が綺麗で印象的なやつだけど、この個体のはぐしゃぐしゃになっとりました。

結局いつもの畑ではいつものやつらしかおらんので、いつも同じ場所にいるやつらで虫の目レンズの実験をば。

今日は8号(と言うより3号改な感じのやつ)で。

毎年同じ薔薇の葉の上に現れるサトクダマキモドキ。
ほんっとに毎年同じ過ぎてなんの感慨も無い。

同じ薔薇の上のアマガエル。
こいつらが陸の孤島のラストアマガエルで、11月は結構粘る印象ある。
まあ今年は寒くなるのが早いので早々にいなくなりそうな気配はするけど、平年だと12月でも全然いてる。

別個体。

この薔薇はそんなに居心地がいいのかな。
他に見つかる虫なんてサトクダマキモドキぐらいだし、サイズ感的に双方干渉しなさそうな感じだけども。

キタキチョウ。
こいつらもまあ見かけるけど、止まり方的に夜撮るのめんどくさいんだよなあ…。

ムカデ。

うん…

結局画質なら3号…じゃなかった、8号かなーと言う感じはするけど扱いにくくて悩ましい。
茂みの奥とか通しにくいし。

さて。

なんか畑通いも飽きてきましたな。

そんな自由にうろうろできるような環境でもないんで、見るポイントが同じになってしまうのがいかんのだろうけど、なんかおもろいもんおらんかなあ。

仕事辞めんかぎり向こう3~5年はまあうんたらかんたらって話は前にしたと思うけど、(仕事はやめるとして)流石にうちの畑だけでは遊び場的に物足りなくて、なんか良い手段ないかなーと模索中。このままではフラストレーションとヘイト貯めるだけなのは確実なので。

と言うワケで今方々の物件漁ったり、面白そうな売り山林漁ったりしてるんだけど、こっちもまあイマイチ良いの無いねえ。

今んとこまあまあ面白そうかな?って思ってるのは豊岡の2000坪弱、約60万円の地目:山林ぐらい。
砂防のある川沿いの谷筋な感じで、標高も全然無いし周辺片側が杉林って言うクソっぷりだけど、割と奥まった地形で四方は斜面に囲まれているので遊ぶには割と良さそうかなと。

まあ蛇が確実に8種いるわなって感じ以外は、両生類がどうなのかなーってのと、ちょっとライトやるぐらいなら悪目立ちしなさそう、あとは谷筋一本分隣に行けば温泉があるのがメリットかなw
もっといい土地がどっかに絶対あるはずだから、手は出さんと思うけどもね。


さてさてさてさて…

Nikonちゃんが気合入れて発表してたんで、諸々触れてきましょうかね。

まーずーはー…

一番どうでもいいFTZ2から。
なんつーか、最初からコレ出しとけよ…以外の感想が無いっすね。
そして形状変わっただけにしてはちょいたけェよと。

はい次。

Z24-120/4。
まあ無難で良いんじゃないっすか。
なんでもこれ一本で撮りたいって人には良いかもしんない。

…んだけど、フィールド用途だとまあ使わんなってなるやつ。
最大撮影倍率0.39倍はマジでえらいんだけど、最短が短すぎて、その距離で撮るならMC105でよくねってなっちゃうね。MC105は0.29mだしね。ズーム全域0.35mの24-120/4と比べると0.35mの時ですらMC105の方が撮影倍率高そうなんよな。(確認しとらんけど)。
あとMTF見る限りは画質的にはZ24-200とそう大きな差は無さそうで…?
そうなってくるとF4である事がアドバンテージだけど、ボケ量の面で言えば120/4より200/6.3の方が気持ちボケが大きいので、撮影倍率揃えた時の違いってなると単純に明るさで優位性があるってだけやね。
これをどう捉えるかは人それぞれだけど、僕はフィールド用途に使い辛いのでパスかなー。

はい次。

Z100-400。
これは良いっすね。欲しい。
テレ端で最短0.98m、x0.38、TC使用可能ときたもんだ。望遠で最短短いと画角とか諸々諸説ある感じになっちゃうんだけど(婉曲)、蛇撮影に於いてはこのスペックってほぼベスト。
蛇撮りレンズ更新しようかな…って悩んでしまう。
過去製品も含めて僕の知る限り、コイツ以外に適性高いのってPanasonicの70-300ぐらいだけど、あれはレンズはともかくAF性能ダメらしいので。

んで今僕が使ってる蛇撮りレンズが100-400/2.8-5.6相当、拡張で50-600相当、最大撮影倍率x0.52なんだけど、拡張モード使うにはアタッチメント類の交換が面倒だし、AFも大して早くない、解像面でも飛び抜けてない…なので、これを置き換えるには丁度いいスペックなんよね。

TC-1.4x使えば560mm F8の x0.53になるので、ほぼ同じレンジ・撮影倍率がカバーできるし、画質面ではまあ良くなりそうだし。
とは言え、今の蛇撮りくんがレフ機でも使えるので、100-400にするとZ専用になるのがネックと言えばネック。
D850ごと置き換える択もあるにはあるけど、後述の理由で僕はZ9を見送るので、そうなるとボディはZ7IIしかなくなる。
そのZ7IIとD850と比べた時には、流石にD850の方が動体に適性あるっしょ…ってなっちゃうのよね。

なやましねー。

さて最後はZ9のこと。

まあ僕が語るもんじゃないな、コレw
動体勢、頑張って買って、としか。

暗所AFが-6.5EVからだったりするので、滅茶苦茶魅力的ではあるんだけど、縦グリ一体型は地面を這う蛇撮るのに致命的に相性悪いから、残念ながら僕はコイツの恩恵に与れぬ。
無理やり使うとなると上下逆さまにホールドして、ペンタ部を地面に付ける使い方になるけど、それだとトランスミッター使えないし、ボディの左側を地面に付ける使い方だと縦位置撮影固定になっちゃうし。

こんな使い方じゃなければ多方面で強そうなので魅力的ではあるんだけど、まあ僕は某鳥屋のポトレ撮影手伝う時とかクライアントのとこの撮影にお邪魔する時に触るとかそんなもんかなw

語りだしたら止まらんぐらいに情報量多いので無限に語ってても良いんだけど、テキストのブログでやる事でも無いな~と思うので、Z9については軽く触れただけで終わっときましょかね。

てなところでさらば。

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