平年なら例のヤツが飛ぶ時期はもう多分終わってるけど、なんか今日はほぼ風も無くて晴れてたので徒歩数分圏内までちょっくら偵察に。ちょっと前にOHから帰ってきた蛇撮りくんに新しいアタッチメント幾つか付ければ拡張で約800mm相当まで行けるようになったので、そのテストも兼ねて。
…と言っても微風の中アタッチメントあれこれ付け外しできるほどの作りにはなっていないから、今日は約800mm相当 or Z24-200のどっちか、みたいな運用。
結果から言って例のヤツはいなかったので、適当にスナップ多めな感じでたらたら貼ってこかね。
結構無理した光学系なので解像はイマイチだけど、ボケ方は好きかなーとかとか。
んで数分歩いて住宅地の中の駐車場脇を通ると、木の上にオレンジ色の丸い物体が。
おやおや、モズ君じゃないですか。
留鳥と言われているモズだけど、この辺では完全に冬の鳥で、エナガやジョウビタキと時期を同じくして戻って来る。
基本的には夏場は標高を上げ、冬は低山だったり下界寄りで活動するとか言われている鳥だが、この辺りでは夏場が下、冬場が上な感じがある。
陸の孤島の東側、断崖になっている谷が夏場は涼しいので、夏は主にその辺で活動し、冬は日当たりがマシになる丘の上に登ってくる…と言う構図の模様。餌も冬は断崖の谷より里地の方が多いだろうし。
さらに少し歩くと電柱の上で、ギチチチチチッと鳴くモズ子が。
今年は虫がイマイチな代わりに、鳥が早々に良い感じの出会い方かもしれない。
この辺りみたいな地形は鳥撮影には向かない地形と言われているので、存在の認識は出来ても撮影までは…となる事が多いから、姿が見えるだけでもありがたいな~。
スジグロシロチョウかな。
このレンズ、分解能はそれほどでも…とは言ったけど、800mmのx0.7なので、近付いたら逃げる生物とか影が落ちるとアウトなシチュエーションでのテレマクロにもなんだかんだ使いやすい。最短撮影距離は2m弱と長いので。
ちょっと前までセイタカアワダチソウに群がってたやつ。
枯れた後見なくなるから死んでるんかと思ったけど、意外とまだ存命であった。
逆光ススキはつい撮ってしまう病なので(略
なんだろ、モズ以外割とどうでもよかったな。
そして更にどうでもいい情報としては、ススキと飛行機雲のみZ24-200。ススキはwithフィルター。
・・・
さて…
今年は虫撮りももう終わりかねえ。
ラストにウスタビとか一応探してもいい気はするけど、今年絶対タイミング悪いでしょって思ってるからあんまりやる気ない。