求める機材が存在しないのなら、手持ちの機材だったり、壊れた機材の部品を「そーれ がっちゃんこ!」して、作ってしまえ、と。

と言うワケでお庭テスト。

作ったのは75-230mm f/5.6-8と、150-550mm f/8-13(*ガバ計算なのでf/13はアバウト)。前者はW端おおよそハーフマクロ、T端おおよそx1.5までいけるはず。後者はW端x0.75、T端理論値x2.25…かな。多分。

まずは75-230の方から。

@150mm。撮影倍率はまだ上げられるけどやや控えめで。
拡大すると割と滲んでたりするんだけど、花とかの雰囲気写真には良いかなーぐらいの解像感に。

とは言え硬質な爬虫類の鱗とか撮るとピント面に滲みは出そうでなんとも言えず。特にニホントカゲとかを晴天直射日光下で撮るとあかんやろな~と言う感はぬぐえない。

150mmと75mm比較。
手持ちで大体同じ倍率ぐらいには揃えたけど、構図とか光線状態は結構変わっちゃってる。

比較言うてもまあ背景の雰囲気の差ぐらいだけどもね。
どっちにしても解像重視の現代っ子レンズとは違って、オールド感ある写りかなーとは思う。

ピント面外れるとちょっと大きく滲むのが惜しいけど、これも味わいと思えばまあ?


次いで150-550の方もお試し。

暗黒レンズ故に、D850のAFでは一生ピント合わせられなかった。
ミラーレスのコントラストAF使えばワンチャンあるのかも知れないけど、今回はAFユニットにした部品にはボディ内モーター必須の作りだったので検証せず。(組み替えに室内戻るのがめんどくさかった)

@350mm。
撮影倍率も余裕をもって約等倍ぐらい。

長玉なのでよくボケるけど、解像はこっちもそこまででもない感じかなー。

んー…

また今度別の構成試しますか。

あと完全に忘れてたけど、どうせAF効かないならミラーレスでIBISの恩恵だけでも受けた方が良かったネ。ピーキングもあるし。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です