調整したら即テスト

と言う訳で、昨日のマグネットアダプター使った機材の調整したかったので、普段使っているのとは別のマスターレンズをマクロ化したりしなかったりしつつ、使用感を確認してみよう的な。

そんなわけでお昼休憩タイムで適当に。

とりあえずその辺のマルバルコウでマクロ化テスト。

上の写真からトリミング。
この程度写ってりゃ簡易マクロとしてはアリかなーレベル…かな。
特にブログ用途なら。

ボケボケ病罹患患者とは言えなんでもかんでも暈せばいいとは思ってないが、そんでも小汚い環境の多い陸の孤島では背景情報飛ばせると言う選択肢がある事が超重要なので、素早く切り替えられるなら積極的に使っていきたい。

ただし外したアタッチメント類をいちいち鞄に戻して…とかやるともたついてだるいので、ドロップポーチ的な何かがあると便利なのかなーとは思いつつも、あったらあったでごちゃごちゃして邪魔だよな…とも。

ヒメカマキリ。

被写体とは関係ないが、今回使ったマスターレンズは絞りによるフォーカスシフトが発生するっぽくて、EVFで見えてるピント位置より少し引いて撮る癖付けないといけないのがめんどくさかった。

同ヒメカマキリを300/4PF+TC-14EIIIで。
特に虫の場合撮影倍率的には不足気味だけど、これはこれで有用だったりなかったり。

特に語る事のない被写体たちだが、アタッチメント類のオンオフが早くなったので、ちょっと視界に入った程度でも一応撮っとくか…となりやすくなったのは圧倒的メリット。

その分ごみが増えるとも言える。

んでしょうもないもんを撮っていると、不意に北の方から轟音がしたので音の方を見上げると…

ん－？

なんかわからんけど自衛隊ヘリ？

しばらく様子を見守っていたらぐるーっと旋回して再び北の方へ去って行った。

中央の山頂付近に見えるのは、妙見山頂の星稜殿。

なんのために飛んでいたのか、目的もルートも全く謎。
⇒後々考えてみれば10/8(日)の陸自イベントのための輸送とか展示飛行のための予行とかそんなとこだったんですかね。

シジュウカラ。
カラスに次いで陸の孤島に戻って来たようだ。

もう少し秋が深まれば他のカラ類や、エナガ、メジロと混群を構成するが、今はまだシジュウカラ単独。

別個体、クソトリミング。

今が旬なのかやたら見かける。
ベッコウやアミガサは日中結構目立たないのにこいつらは主張が激しい。

セスジツユムシ。

陸の孤島では珍しい、アオサギ。
たまーにいるけど、ほんと稀。

キマダラカメムシ。

田んぼは稲刈り終わってましたね。

お休みヤマカガシ。

同個体を同位置から300/4PF+TC-14EIIIで。
日中警戒心の強い蛇に対してはこっちの方が扱い易い事も多いんだけど、どうしても単焦点故の構図微調整がやりづらくて、何かに置き換えられるなら変えてしまいたい筆頭。

鳥撮る時はいいんだが、蛇だと地面に這いずったままずりずり距離を詰めたり離したりやらねばならず、そんな動きをすると被写体に大体気付かれるのでよろしくない。伸び切って長くなってる蛇に対して無力ってのもある。

機能的には置き換えるならZ100-400だろうけど重くなるのが懸念材料。300/4はサブ機材枠だしね。

なんだろ。

機材を減らしていきたいところだが、やっぱ整理しきらんな～。

今回のアダプターも非常手段としては悪くないけど、良いかと言われると…な感じなので余計に。

やっぱり①大口径中望遠ズーム(50-200あたりで最低でもf/2.8)、②撮影倍率高めの望遠(200-400あたり)、③マクロの蛇撮り必須3機能を本数も重量も増やさないようにしてカバーすると言うのがハードル高過ぎる。

今回は大口径中望遠をマクロ化する事で①と③を1本で対処しつつ、②を300/4PFに任せる運用だったわけだけど、今のところ思い付いている他の解決策としては、70-200/2.8E FLをX-T5で使って(18Mpぐらい残したトリミングまで含めれば)単体でハーフマクロ付近までの400mm相当ぐらいとして使えるし、TC-14EIII入れれば600相当位まで役割こなせる。これで①と②をカバーして、残りの③をZ7+MC105ないしMC50で補えば蛇撮るのに困らず、一応虫も鳥も記録は出来るかなぐらいな感覚あるんだけどどうなんだろうな。

もしくは70-200をZ70-200/2.8SにしてTC-1.4x、2.0x使い分けつつ倍率と明るさコントロールする形にすれば①と②をカバーしつつ、サブ機に③を投げてしまえばいい。こっちはTC-2.0xの場合幾らなんでもZ100-400より画質は落ちるので、望遠400mm(DXクロップ600mm相当)は妥協として使いつつも、暗所を優先する形の運用となるが。

なんかもっとスマートに蛇撮り必須3機能を満たす方法どっかになかろうか。機材の事より撮影に集中したい…。