ぼちぼち見たいアレの時期と言うことで。
今日は…と言うか明日が午前に余裕があるんで、夜も遅くにその辺探索。

気温は-4度とか言う激ヤバ加減。
寒いと血管が細くなって血圧上がるから心臓負担えぐいんだけど、もう知らんわと言う感じ。
見たけりゃ行くしかないんじゃ。また来年とかあるかわからんもんの可能性追ったって意味ねえんじゃ。

つーわけで。

本日お一人目は遥か高くにいたウラギンシジミ。
片手伸ばしてAPS-Cでもこの程度なのでお察し。

網の向こうにいたやつ。
微妙だけどナカオビアキナミシャクっぽいかな…。

平年なら1月中旬ごろまでは山ほどいるこいつらと、クロスジフユが今日はこの個体以外ゼロだったので、あまりの寒さに死に絶えたか、はたまた動けないのか。

クソ撮りにくい所にいたので久々にカメラ掌乗せ人間一脚やったけど一生ピント合わなくて諦めたなんかわからんトリバガ。

人間一脚やる時”だけ”は何故かZ7くんの方がZfcどころかZ8やらZ9より安定して撮ってくれる感じある。重量バランスとか形状的なもの故かしらね。

LED街灯の上の方に止まっていたクロオビフユナミシャク…かな。
暫く見てなかったんで忘れちまった。

なんかこいつら出現時期異様に短いのか、会わない年は全く会わなくて印象残りにくい。
そしてクロオビとかクロスジとか似たような名前多過ぎてよく混乱する。

すまん。

知らん。

毎年この時期よく見るし、この時期以外でもこう言う形のもよく見かけるが、何科かすら知らん。

ってか、件のアレ見たかったのもそらそうなんだけど、どうせ会えぬのはわかっていたからせめてMC105&いつものライティングとの相性ぐらい見たかったのに…。

まともに使える場面全然なかった…。

この時期の蛾っつったらウスズミカレハとかなんかよくわからんキリガっぽい物とか、数だけは無駄にいる気がするんだけど、今日見た鱗翅はガチでこれだけ。

ゴミ過ぎる。完全に無駄足。

他の虫はアオカメの類とかウリハムシとかいたけどさすがに撮る気起きず。


ついでだからZfcくんの話をちょっとだけ。

結局千里川行けてないんで暗所AF確認できとらんかったから、知り合いに真っ暗な道をバイクで走って貰って至近距離を通過するのをAFで追えるのかお試ししてみたんだけど、キットレンズののろいAFでもメットにフォーカスポイント当てて余裕で追えるんだなってのはわかった。

感度51200とかで画像グズグズだから撮る意味はまるで無いけど、そんでもメットのデカールの文字がちゃんと読み取れるレベルではあるし、想定してるぐらいの暗さならZ7やD850よりかは全然いける。

一方でダイナミックレンジがZ7に比べてどうしようもない感じはあるので(比べる相手が悪過ぎるが)、Z7の感覚で雑な撮り方すると破綻しがちなのが悲しいところ。

画角の狭さと言いダイナミックレンジの微妙さと言い、丁寧に撮らないとダメなカメラやね。難しいな。

Z7とは性格が全然違うってのは良いことではあるが。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です