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 お昼頃に新しく作った撮影小道具のテストをしてみたいなーと、なんとなく5号の様子を見てみたら、何やら下唇の辺りにくるくるのヒゲみたいな物体が。
なんだろうなー・・・?とよくよく見ていたら、どうやら舌の脱皮殻らしい?

子蛇達を管轄している配偶者氏いわく、掃除をしていると結構転がっているのを見かけるらしい。
脱皮前後にすっぽり抜け落ちていたり、舌チロの際に剥がれて口やその辺に付いてたりするそうな。

そもそも僕は蛇は舌まで脱皮するなんてこれまで全く知りもしなかったので、意気揚々とTwitterに投げてみたのだけど、リアクションはいまいち。
蛇好きな生き物屋的には常識なのか、はたまた僕と同じように舌が脱皮?嘘でしょ?と言ったノリなのか。

日本語で情報を物色しても蛇の舌が脱皮するなんて情報は一件も見当たらず。
英語で調べてみたら、ちらほら情報はあるものの、舌の脱皮の様子がわかる写真なんてほぼない。
うーん、わからぬ。

とりあえず5号の口から取れた物体と、最近脱皮を終えたばかりの1号、3号の水入れから採取出来た物体を色々撮影してみた。
詳しい人の意見が聴けるとよいのだけど、はてさて。
とりあえず英語圏からの検索もかかるように「snake tongue shedding」と言うワードを残しておきます。

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ところで…
元々僕は分類だのなんだの詳しい所はよく知らない人なんですが、一昨年位の最も忙しくて情報収集できてない時期にブラックラットの分類が動いていたんですかね。
以前はElaphe obsoleta obsoletaだったブラックラットですが、現在はPantherophis obsoletusとPantherophis alleghaniensisに分かれ、イースタンラットスネークとウエスタンラットスネークに分かれてしまった、と言う事で良いのかな。
論文ちゃんと読んでいないので詳細はまた調べますが、少なくとも英Wikipediaではテキサスラット等とブラックラットの一部がウエスタン、エバーグレイズやイエロー等とブラックラットの一部がイースタンに移動したと言う認識であってるのかどうなのか…w
元々わかりにくかったけど、ますますわかんなくなってしまった感が否めません。

2 Comments on “くるくるお髭”

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