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◆ニシアフリカトカゲモドキの入手
作成日:2010.09.11  更新日:2014.08.07


■入手方法
◇飼育の前に◇
新しく生体を導入する前には、事前に環境を用意しておいてやりましょう。爬虫類は急激な温度変化に弱いので、あらかじめ安定環境を用意しておくべきです。
2匹目以降の導入の際には、少なくとも数ヶ月の間は絶対に新しい個体を前からいる個体に近付けないようにします。飼育用品の使いまわしも厳禁です。万一新しく導入した個体がクリプト等を持っていた場合に、道具等を使いまわしていると全飼育個体が全滅などと言う事もあります。新しい個体を迎えた際は獣医による検査を受けるのがベストです。

◇専門店での入手◇
 ニシアフリカトカゲモドキは人気種であるヒョウモントカゲモドキに次いで人気があると言われているヤモリなので、各所にある爬虫類専門ショップにもそれなりの数が流通しています。 そのため購入自体は比較的容易だと言えるでしょう。 爬虫類に慣れている人にとっては飼育は簡単な部類ですが犬猫のように簡単かと言われるとそんな事はありません。 特に温度の維持は生命に関わる問題ですので、万全の飼育体制を整えてからお迎えする事をオススメします。

◇イベント会場での入手◇
ショップでの購入以外にもイベント会場での入手も状態の良い個体にめぐり合える可能性は比較的高いかもしれません。ただし注意しないといけない点もあります。イベント会場までの長距離輸送によって生体が体調を崩しているケース、イベント前に入荷された個体の情報を販売スタッフがしっかり把握していないケース、イベント時の混乱で購入者側の方が個体の情報を質問し忘れるケース等色々ありますので、しっかり情報を得た上で生体をよく観察して購入する事をお勧めします。

◇通販での入手◇
ネットショップでの購入はその販売形態からも、比較的トラブルになりやすいので慎重に検討して下さい。主なトラブルとして、写真で見た個体と色味が違う、写真撮影時から大幅に成長してしまっている、写真では確認できない状態の欠損等が考えられますので、通販での購入の際は信頼できるお店と情報交換をしっかり行うべきでしょう。

→2013年法改正により、通販が基本的に禁止になりました。

◇販売価格◇
 価格面では通常♀より♂のほうが若干高価です。(ニシアフはTSD、つまり温度で生まれる個体の雌雄が決定するのですが、雄の生まれる温度範囲が非常に狭いので雄の方が高価になりがちです。ただし繁殖に力を入れているブリーダーの扱うノーマルは価格が逆転している事がよくあります。雌は何匹いても困りませんが、雄は同じ品種の場合最悪1匹いれば何とでもなるからでしょう。)
2009年〜2011年頃の相場で、ノーマル個体は数千円から1万円前後、アルビノなどの品種は数万円、珍しい品種は数十万円まで様々です。

■雌雄判別
 雌雄の判別は総排泄口の上(胴側)にある前肛孔と言う色の違う鱗(正確には分泌孔)で判別することができます。雄は前肛孔が10枚前後確認でき、雌にはこれがありません。(※1)ただし、ベビー(少なくとも生後1ヵ月半、あくまで目安)は判別不可能なので注意してください。
(雌でも色の違う鱗自体は確認できますが、雄の前肛孔は鱗自体が青〜グレー系の色に見えますが、雌は白い鱗の中心だけ青〜グレーの点があるように見えます。)
下の写真は前肛孔の拡大写真です。

(上の写真左は雄の前肛孔。色の違う11枚の鱗が確認できる。一方雌(右上)は白い鱗の中に点の入った鱗が同様に11枚確認できる。
下の写真は三枚とも雌の物だが、鱗の中の点に多少の濃淡があり、知らずに見るとへの字型に並んだ鱗が確認できるため雄と勘違いしてしまうようなものも。。)

なお、ニシアフリカトカゲモドキの雌雄判別はヒョウモントカゲモドキのそれとは微妙に違うので御注意下さい。
具体的にはヒョウモントカゲモドキの雌雄判別方法は二つあって、一つ目は前肛孔で判別する方法です。ニシアフリカトカゲモドキの前肛孔は雌でもよく見ればへの字型の鱗が確認できてしまう為間違えやすいです。上でも具体的に書きましたがへの字型の鱗のありなしで判断してしまうと危険です。
二つ目はクロアカルサックと言う、ヘミペニスを収納するためのポケットの有無で判別する方法です。前肛孔のすぐ後ろ、尻尾側にヘミペニスを収納するためのポケットが確認できれば雄…と言う方法ですが、この方法ヒョウモントカゲモドキの場合はそれなりに高い確率で判断できますが、ニシアフリカトカゲモドキの場合はあまり当てはまりません。上記の写真でもそうですが、それなりに栄養を取っている個体であれば雌にも膨らみが確認できる場合が殆どです。



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